服飾専攻科オートクチュール専攻 服飾専攻科(技術専攻・デザイン専攻・オートクチュール専攻)卒業制作ショー(2021年度 ) 文化服装学院 2020年度 服飾専攻科(技術・オートクチュール・デザイン専攻) 卒業制作ショー オートクチュール専攻】【山中 京香 リン コウ】【リン タンニ】【 堀 美怜 リ カンヒョウ】【山本 綾香 ホ ブンショウ】【課題名:グループ制作】高級素材のストレッチサテンは光沢で陰影が美しく見えるため、体にフィットさせ、すっきりとしたドレスの形にし、腕にタトゥー風の装飾をしてエッジを効かせました。夫婦鳥でもある鳳凰をモチーフに雄雌の特徴を捉えた鳥を向かい合わせに刺繍しました。トレーンは生地の経糸をほどいて、ゴージャスな羽を表現しました。【オートクチュール専攻】【冨永 みのり 増田 美砂希】【浅木 絵鈴 濱田 咲希 谷川 千晶】【甲斐 彩香 サイロロ】【課題名:グループ制作】高級素材の花のベルベットレースを活かすため、つながったままのレースを配置したり、カットワークとして裾や脇あたりに敷き詰めました。金のコードを主にシルエットが強調されるように刺繍しました。刺繍に使った手付のスワロフスキーのビーズは約12000個です。【オートクチュール専攻】【野田 瑞月 宇野 春香】 【リュー オリビア ジョ シャンホイ ジョウ コウゲツ】 【坂本 茉優 千葉 幸】 【課題名:グループ制作】使用した高級素材が合皮で切りっぱなしができたので、カットワークを取り入れました。バラのステッチを活かし立体にした花を装飾にしたり、穴をあけオーガンジーと裏打ちし、ビーズ装飾を施しました。ペプラムはパターンに合わせて金糸を張り、布とビニールで編み込みました。【オートクチュール専攻】【福田 さくら 天野 夏汐】【 阿曽 朱莉 伊藤 明日香】【 齊藤 芽衣 ホウシンシン】【課題名:グループ制作】レースに付いていたシリコンでできたパーツを新たに付け直し、スワロやビーズを使い装飾の流れを出すことでレースの柄に特徴を持たせました。レースのスカラップに装飾を入れることにより可愛らしさを強調させました。ジョーゼットにはレースの柄をプリントしスワロで装飾することで華やかなイメージにしました。【オートクチュール専攻】【市川 ひとみ 野元 由奈】【呂子 晨】【内田 晴子 チョウ ミョウミョウ】【課題名:グループ制作】コンセプトは「海の女王、女神」です。金属繊維が編み込まれた個性的なツイードをメインの高級素材に使用しました。プリーツをかけたシフォンジョーゼットを織り込むことで貝殻のような表現をしました。シフォンジョーゼットのグラデーションは一から手染めし、プリーツ加工を施し幻想的な印象を持たせました。【オートクチュール専攻 市川 ひとみ】@hi_faire【課題名:卒業制作】日本の工芸品である蒔絵をイメージして、黒のツイードに、金のコードやチェーンで、ツタのような動きの刺繍をしました。スカート部分は凹凸をつけ、刺繍をより立体的に見せています。シャネルスーツからイメージを膨らませたツイードジャケットのセットアップと刺繍の組み合わせで、日本と西洋の美しさを表現しました。【オートクチュール専攻 坂本 茉優】@sakamayu223【課題名:卒業制作】星空をイメージして青と金をベースにドレス作りました。ラメサテンの表と裏を両方活用し、派手すぎず星空のようにきらめくようにしました。星をイメージしてスカートの裏に箔プリントを施しました。金のモチーフはワイヤーを巻き付けて作ったものを一つ一つ繋げて作りました。ヘッドもアクセサリーも合わせて作りました。【オートクチュール専攻 野田 瑞月】【課題名:卒業制作】@mizu_sowol天使の歌声をコンセプトに、天使の羽や高潔で純粋なイメージをコペンハーゲンファー様から提供頂いた毛皮と、繊細なレースを使用してデザインに落とし込みました。布から造花を作ったり、毛皮に箔プリントという新しい技法にもチャレンジし、細かいところまで思い描く天使のイメージを再現できるように気を配りました。【オートクチュール専攻 ホウ シンシン】【課題名:卒業制作】@Cheecywanテーマは美です。私の中で美は花が咲く事です。素材はレース、オーガンジー、ベルベットを組み合わせました。花柄のレースは、ボディーに着せた状態でどこに配置するか考えながらつけました。レースやスパンコール、スワロを刺繍しました。オーガンジーはホットカッターを使用して、渦巻き状に約400枚を裁断しました。【オートクチュール専攻 宇野 春香】【課題名:ヴィオネの応用】@mamechoco39 肩のタックで作るドレープと、台形マチを活かしたスカートがポイントです。スカートは蹴回し7.5mとたっぷり布を使い、更にマチとの角縫いによってフレアをはっきり見せたことで、止まっても歩いても美しい表情が出ます。ベルトはビーズ刺繍した毛皮とリボンを縫い合わせました。立体裁断で自由なデザインができました。【オートクチュール専攻 川原 弘江】【課題名:毛芯スーツ】このスーツのデザインポイントは前、後ろ、横からなどあらゆる方向から見た時に全く違う表情をすることです。目が合うたびに新しいスタイルを見せる姿は、まるで感情の豊かな人間のようです。このジャケットスーツが身につける方とご覧になる方の両方に心が踊るサプライズを運んでくれることを願っています。【オートクチュール専攻 川口 実桜】【課題名:毛芯スーツ】手仕事をちりばめた、毛芯のスーツ。優しい色合いのツイードに、ラペルには女性らしい花の刺繍、ポケットには動きに合わせて輝くスパンコール、ボタンにはパールをつけて上品な印象に、袖口のプリーツはふんわりと風になびく。小さな自信と勇気を持ちたいとき、ちょっとだけつらいとき励ましてくれる服。【オートクチュール専攻】【島田 美羽】【課題名:皮革】初めて扱った皮革でワンピースを制作。様々なお花をカットワークしサテンを貼り付けて動いた時に光沢感が出るようにしました。バネホックを使っているので気分でお花の位置が変えられるようになっているのがポイントです。また、ワンピースの裾をスカラップにしてお花とハートをカットワークし華やかに仕上げました。【オートクチュール専攻 井上 紀杏】【課題名:皮革】私が掲げたテーマは、SFのサブジャンルの1つとして確立している、スチームパンクです。かっこいい中に可愛さを取り入れたかったので、黒字に燻した様な金のレースがプリントされたラム革を使用し、脇にフロッキーチュールを使用しました。