ファッション工科基礎科 服作り未経験で入学したファッション工科基礎科の学生に密着! 2022年度 新入生初めての制作作品《スカート・シャツブラウス・ワンピース》 文化服装学院 2020年度新入生インタビュー 《初めての制作作品~スカート・シャツブラウス~》 ファッション工科基礎科 授業・作品案内動画 装苑 キャンパススナップ 文化服装学院生インタビュー#02 守さん 【工科基礎科 赤潮 葉月】【課題名:スカート・シャツブラウス】シンプルだけど個性を出せる服。ベースカラーを白にして、どんなボトムにも合うような人と被らない個性的なデザインにした。派手すぎると普段使いしにくく、着回しも難しくなるのでデザイン性があり個性的すぎないようにした。【工科基礎科 長谷川 愛】【課題名:スカート・シャツブラウス】trenchシャツブラウスはエポーレットやガンプラップを付け、トレンチコート風にデザインした。スカートはトップスに合わせてミリタリーな印象に。日本の襷掛けの文化からインスピレーションを受け、裾を紐で縛り上げた。【工科基礎科 菊池 泰賀】【課題名:スカート・シャツブラウス】コンセプトは「80年代バンド」です。あの時代のバンドは派手な衣装や髪型、グループそれぞれに独特な雰囲気があり、そんなグループたちに憧れる若者も少なくなかったのではないでしょうか。そこで私はあの時代のバンドの力強さや美しさを表現してみました。上下別々で着ても主役になれるようなデザインにしました。【工科基礎科 チョ ウォンビン】【課題名:スカート・シャツブラウス】「木を見る」一木を遠い所で眺めます。風に揺れられる木の身ごなしが美しくて私の心は揺れます。一木の近くに寄って見ます。樹皮を、葉っぱを、茎を、つくづく見ます。凸凹で面白い形がたくさん込められていて私の心はドキドキします。このような感情を私の服を見て、感じてもらえたらと思い、服を作りました。【工科基礎科 荻野 優花】【課題名:スカート・シャツブラウス】学院生最初の作品は綿だったので大好きなデニムを使用することにしました。デニムということでアメリカに目を向けコンセプトを設定しました。 開拓時代の前から現在まで続いている黒人差別を調べ、どんな肌の色の人でも着てもらえるような作品にしました。 フロントスタイルの顔のステッチは彼らをモチーフにしたものです。【工科基礎科 黒田 悠馬】@drk_my_【課題名:スカート・シャツブラウス】男性にはない女性の美しさを考えたとき1番に頭に浮かんだのが曲線美です。そんな曲線をテーマに今回の作品を制作しました。 スカートは両脇に大きな曲線からなる開きがあり、両脇を開けて脚が見えるデザインはチャイナドレスの妖艶なイメージからの発想です。シャツブラウスにも同じ曲線でフリルを付け統一感を出しました。【工科基礎科 小岩井 美初】@uimylove 【課題名:スカート・シャツブラウス】文化生として初めての作品。 テーマは「甘くなりすぎないフリル」です。 衣装に興味があるのでアイドルの衣装をイメージして作りました。フリルで可愛さを表現しましたが、スカートのスリットやスタンドカラー、緑色で甘くなりすぎないようにして、女性の媚びすぎない強さも表現しました。【工科基礎科 戸谷 太佑】【課題名:スカート・シャツブラウス】コンセプト[nostalgic+花]テーマ[identity]今日、日本では自己の喪失がしばしば見られる。出る杭は打たれる。他者との類似性が求められる世の中でどの様なアンチテーゼを掲げられるかを考えデザインしました。故郷を懐かしむ郷愁の念。どこか寂しそうで哀しいsentimentalな服。【工科基礎科 ナタシャ】【課題名:スカート・シャツブラウス】人生初のスカートです!市場のかわいいスカートをたくさん見て、このデザインにしました。デニムで厚みがありますが、紐でギャザーを調節できます。シャツは手術をする時の服からアイデアを取って開いている袖にしました。リボンで袖を閉じることもできます。身頃だけちょっと派手なポルカドットにしました。【工科基礎科 市田 愛莉香】@E_1205 【課題名:スカート・シャツブラウス】「涙を食べてね」 新型コロナウイルスのために涙を流す人々に少しでも前向きな気持ちになってもらえたらという思いで作りました。悲しい涙は食べて忘れてしまおうというメッセージを込めた一着です。ブラウスの刺繍は「隠し味は私の涙」という意味で、どんな涙も食べられるほど綺麗で美しいという思いのもと考えました。【工科基礎科 中島 吉規】@yosshi0743 【課題名:スカート・シャツブラウス】好きな黒を使用し統一感が出るようデザイン。スカートの一段目はやわらかな芯、二段目で細分化された自律性、三段で少女性、飾りのスカートでそれを覆い隠す鎧を表現。ブラウスは麻を使用し、そこに不調和の要素を上手く馴染ませることを考え、ナポレオンジャケットとチャイナドレスやカンフーの胴着の融合をイメージした。【工科基礎科】【伊藤 天音 山口 空叶夢】【課題名:スカート・シャツブラウス】スカート:脇を横断した大胆なドローストリングを用いた。右半身は普通のギャザースカート、左半身はちょっと変なスカートに見える左右非対称なデザイン。 シャツ:テーマはストリートと高級感。背中の大きな龍のイラストは布用の絵具を使用して手描きしました。袖のシルエットが丸くなっているのもポイントです。【工科基礎科 吉家 明】【課題名:スカート・シャツブラウス】スカートは自分が「あったらいいなぁ」と思うスカートを製作。縦フリルを付ける事でボリュームがありながら少しでも脚長効果がでるように…。フリルは両脇を巻ロックで処理し布を軽くしギャザーが綺麗に寄るよう工夫。シャツは後ろ姿も可愛いシャツを作りたくこのデザインに決定。裁断時、チェックの柄合わせは身頃全ての裾がラウンドしているので縫う時は縫い代幅に気をつけました。【工科基礎科 橋本 菫】【課題名:スカート・シャツブラウス】スカートのデザインポイントは厚地のデニムをソフトプリーツで二段重ねにしてボリューム感があるスカートの裾にそれぞれステッチをしてメリハリのあるデザインにしました。ブラウスのデザインポイントはロングカフスに2列に打ち付けたハトメと身頃に胸元の布をつけることで、宗教チックな雰囲気のあるブラウスに仕上げました【工科基礎科 古川 愛海】【課題名:スカート・シャツブラウス】テーマは「いっしょうしょうじょ」です。スカートはギャザーをウエストの2.5倍にしてたくさん広がるようにしたのと、さらに2段のフリルをつけ、かわいさを演出したのと、セーラーカラーにすることでセーラー服をイメージさせ、少女感を出しました。あまりカジュアルになりすぎないように、このデザインに合う生地を選んだこともポイントのひとつです。スカートとシャツブラウスに合うように作ったヘッドドレスにも注目して頂きたいです。